『もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜』10話【最終回】のあらすじと感想・評判を紹介するページです。
「もみ消して冬」ってどんなドラマなの?面白そうなドラマなの?ってところから確認したい方は、このまま順番に読んでもらえると、「もみ消して冬」の魅力が分かると思います♪
「もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜」 10話【最終回】のあらすじ
「もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜 10話」のあらすじです。HPから引用しています。
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もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜 10話【最終回】の感想&評判
寂しくなりますが、最後まで楽しみながらもみ冬の世界を楽しませていただいて、放送を見終わった後は、しっかりと最終回の感想を紹介したいと思います(^^)/
最終回の感想
秀作と邦夫は血の繋がった家族と生活することがお互いにとって居心地が良いものとし、入れ替わったまま生活することに決めます。
そんな矢先、北沢家にまた「もみ消さなければならない問題」が勃発します。
泰蔵の癒着問題がスクープされ、探偵事務所よりゆすられます。
その証拠隠滅をする役を邦夫に当てがい、「北沢’sプライド」を持った秀作も手を貸し、2人が力を合わせて法を犯します。
そしてついに秀作は尾関の所属するSITに捕まってしまうのです。
そのシーンたるや、尾関と秀作の師弟愛に満ちていて、彼らの代名詞である例え話を有終の美で飾ってくれたのでした。
秀作の正義感と優しさは「北沢家」で育てられた歪みは一切感じず、視聴者側から見ればいつも頼りないけれどヒーローでした。
秀作が逮捕されたのをきっかけに、泰蔵は北沢学園の理事長を失脚、博文は医師として日本に居られなくなり、知晶はクライアントからキャンセルが続き仕事がなくなります。秀作は半年間の拘留生活を送ります。
秀作だけが悪い訳ではないので、当然なのですが、皆が釈放された秀作を温かく迎え入れた瞬間、私の眼から涙が溢れてきました。
泰蔵が秀作から貰った黄色いセーターを着ていて、自作のカレーを振る舞ったところで感極まりました。
結局・・・泰蔵、博文、知晶、恋人の里子、執事たちがどうしても「もみ消せなかった」のは秀作への愛情だったのではないかと思います。
3か月弱という短い間でしたが、私は「もみ消して冬」に終始たくさんの笑いをもらい、家族愛に感動をさせられました。最終回を迎え、本当に寂しい限りです。
「もみ消す」ことを必要としなくなった北沢家ですが、続編を期待したいと思います。
ぜひ多くの方に観ていただき、続編希望を呼び掛けていきたい!!・・・そんなドラマでした。
ニックネーム:ユコリロ
年齢:39歳