もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜

もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜 5話のあらすじと感想・評判

もみ消して冬(もみ冬)5話の画像
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『もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜』のあらすじと感想・評判を紹介するページです。

「もみ消して冬」ってどんなドラマなの?面白そうなドラマなの?ってところから確認したい方は、このまま順番に読んでもらえると、「もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜」の魅力が分かると思います♪

「もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜」 5話のあらすじ

「もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜 5話」のあらすじです。HPから引用しています。

博文(小澤征悦)里子(恒松祐里)の仲が急接近していることに焦り、これまでのチャンスを無駄にしてきたことを悔やむ秀作(山田涼介)
里子と結婚する気の博文に、彼女のことを前から好きだったと打ち明けるが、博文は引き下がるどころか「争うだけ無駄」とあしらう。

激怒した秀作は、今まで気に入ったものを横取りし続けた兄に今度ばかりは勝ってみせると宣戦布告するのだった。
一方、楠木(千葉雄大)に見せるためのキスを知晶(波瑠)からされた尾関(小瀧望)は、知晶を好きになってしまったらしく、秀作に例え話を持ち掛ける。
そして、博文の最大の弱点に気がついた秀作は、兄の因縁のライバル、善財(竹森千人)の元を訪れ…。

出典:http://www.ntv.co.jp/momifuyu/story/05.html

もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜 5話の感想&評判

このドラマの登場人物は誰一人としてその存在感を無にしていません。

全ての登場人物が個性豊かで人間の生臭い感情を露わにし、欲望の赴くままに言動していますが、面白さで誰も憎めなく、ドラマ全体をコミカルなイメージとして印象づけています。

冒頭から兄の博文と想い人の里子が急接近したのを知って、秀作が里子への気持ちをベッドにうずくまり、悶々と悩む姿がとても可愛いです。私にも秀作のようにペットのような弟がいたら良いな・・・と思ってしまうほどです。

秀作が些細な法を犯す度にその罪悪感と葛藤する姿に私は萌えます。

鰻を香ばしく焼いていても開店することのない鰻屋さん(秀作屋)、向いの安くて旨い牛丼屋さん(博文屋)。

泰蔵に認められた博文屋はミシュラン、牛丼屋の足を引っ張る財前さんはクレーマーって!!しかも時代設定が江戸時代ってそんな面白い例え話ってありですか??

博文と知晶、秀作の兄妹弟間の会話のやりとりもテンポが速くて面白く、漫才ですか?と突っ込みたくなります。

秀作が勇気を出して里子を食事に誘う際、「今晩ごはんでもどうですか?おいしい鰻屋さんを見つけました。」と書いた「決裁書」なんぞ渡されたら、私は秀作にイチコロです。

里子は「ごめんなさい」メッセージと「不合格」の印鑑を2つも押すのですが、普通は「不合格」の印鑑なんて思いつきません!!そもそも警察で「不合格」の印鑑って何に使うのでしょうか?本当に笑えます。

同僚の善財とどちらがより早く結婚出来るかを競い、結婚出来れば誰でも良いと考えている博文演じる小澤征悦さんが里子を「お買い得の中トロ」に例えている顔が悪代官やエロおやじに見えてきました。(笑)

結婚を先に越された方のペナルティがハンドベル(アベマリア)なんて、普通は思いつかないので、博文が財前さんの披露宴でハンドベルを演奏している姿も観てみたいです。

今回、私がツボに填まったのは「火曜サスペンス劇場」の曲が巧みに用いられているところです。里子に会うために慌てて埠頭へ向かう秀作はお財布を忘れ、何かにつけて「警察手帳」を私的に使用する場面が4連発あって大爆笑してしまいました。(笑)

「チャララ、チャーラーン!!」ってちゃんと火サスの許可を得ているのでしょうか??

ドラマの最後、父の泰蔵が倒れて帰ってきましたね。また何やら面白い??問題が起こりそうな予感がします。

毎話、何百回も小さな笑いをそそう「もみ消して冬」。第6話も待ちきれないくらい楽しみです。

ニックネーム:ユコリロ
年齢:39歳