もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜

もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜 8話のあらすじと感想・評判

もみ消して冬(もみ冬)8話の画像
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『もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜』8話のあらすじと感想・評判を紹介するページです。

「もみ消して冬」ってどんなドラマなの?面白そうなドラマなの?ってところから確認したい方は、このまま順番に読んでもらえると、「もみ消して冬」の魅力が分かると思います♪

「もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜」 8話のあらすじ

「もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜 8話」のあらすじです。HPから引用しています。

里子(恒松祐里)とついに恋人関係になった秀作(山田涼介)が、彼女を北沢家へ招待して泰蔵(中村梅雀)に紹介することになった。
その晩、北沢家には泰蔵しかいないはずだったが、友達の所に泊まりに行っていた知晶(波瑠)が早々に帰宅。遅くなる予定だった博文(小澤征悦)は、尾関(小瀧望)手毛綱(児嶋一哉)を引き連れて帰ってきた。
嫌な予感しかしない秀作をよそに、北沢家のリビングでは、知晶にキスをした尾関の公開裁判が開かれる。
そんな中、里子が履いてきた靴が玄関から消えていることに気が付く秀作。
誰かが隠したのでは?と有罪判決を受け執事部屋に拘束されている尾関に相談し、 一人ひとり問い詰めていくが、犯人はなかなか見つからない。
そうこうしているうち、秀作に幼い頃の知晶の靴をめぐるとある記憶がよみがえって―。

出典:http://www.ntv.co.jp/momifuyu/story/08.html

もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜 8話の感想&評判

第8話の「もみ消して冬」はいつもと同様にたくさんの笑いあり、そして感動しすぎて笑い泣きをしてしまいました。

今回のお話は「家族愛」と「カミングアウト」がテーマなのかな・・・と私は個人的に考えています。

里子の靴を隠した真犯人を見つける為に、秀作は家に居る全ての人物に聴取をして自白させようと試みます。

嘘か本当かわかりませんが、それぞれのカミングアウトが面白すぎました。

小学生の時に上級生の男子3人組に靴を隠され、その犯人を順番に捕まえてボコボコにしたと恋人の父親の前で豪語する黒帯有段者の里子。

里子が褒めちぎる自分の著書をゴーストライターに執筆させていると告白する泰蔵。

休みの日にハンドメイドの可愛いコスプレで女装する執事の楠木。

靴の臭いには全く興味はないけれど、気に入った服や靴下の臭いがあれば、それをくすねてしまう可能性もなくはないと言う犯罪めいた発言をするクリーニング屋の手毛綱。

皆、あり得ないくらいあっけらかんとカミングアウトしてくれました(笑)

 

小さい頃、知晶が仲良しの男の子と遊びに行くのを妬み、知晶が大事にしていた靴を隠してしまった秀作と、それを知りながらも見逃した知晶の優しい姉弟愛に可愛らしさを感じました。

知晶が秀作の大事な恋人に母親の形見の靴を直してプレゼントするくだりにも本当に感動しました。

秀作を家来のように扱うクズな家族だとは思っていましたが、本当は秀作を慕う優しい家族なんだということが判明し、心が温まりました。

ところが!!

第9話の予告では、秀作が取り違えられた本当の家族ではないと放映されました。

せっかく家族に愛されていたことが自覚できた秀作の今後はいかに??

第9話も待ちきれません。

ニックネーム:ユコリロ
年齢:39歳