ブラックペアン9話の見逃し配信の動画を無料で見る方法『加藤浩次が最高の働きをした回』

前回は最後に佐伯教授が倒れました。

申し訳ないですが、こちらは理事長選の行方に興味はありません…

気になるのは、このことで渡海がどのような動きをするのかです。

そして、佐伯教授の胸にペアンがあるのかないのか、イイヌマタツジさんは何者なのかが知りたくて、一週間長く感じました！

「ブラックペアン」第9話の感想

最終回前は盛り上がりますね！

まずは、ここへ来て加藤浩次が最高の働きをしてくれました。

医者の考えとは程遠い西崎教授の言動を見て、疑問を感じてくれて良かったです。

そこへ追い打ちをかけるように熱い想いをぶつける世良先生のタイミングの良い事！

「それが論文の正しい使い方ですから…」

カッコイイです！

何かを発信する仕事というのは強いものなのですね。

西崎教授があまりにもひどいので、東城大の黒崎先生がとても温かみのあるお医者様に思えました。

それなのに、渡海先生に対して「東城大の恥さらしの息子が！」という残酷な発言をしてしまうのが残念です。

実際、何があったのか本当のところは分かりません。

しかし、本当に父親が医療過誤を起こした人物だとしても、息子に対してそんなことを言うのは間違っています。

ただ、黒崎先生は佐伯教授を崇拝しすぎているだけで、根は良い人なので憎めません。

佐伯教授のカエサル手術を途中から高階先生が行っていない事に気付きながら目をつぶってくれました。

恐いのは佐伯教授です。

ビデオを置いたのは、みんなの頑張る様子が見たいからではなく渡海先生がカエサルを遠隔操作すると見抜いていた、という事ですよね。

渡海先生は結局佐伯教授の思い通りに動いているという事になります。

カエサルの遠隔手術を終えて、1人静かに立ち去る渡海先生のバックで流れる小田和正の歌が今日はとてもグッと来ました。

今まで、ドラマが主役になり過ぎて気付かずにいましたが、歌詞が渡海先生の気持ちと重なるように今日思えました。

ブラックペアン9話の注目ポイントへの感想

ペアンが刺さっている写真は、イイヌマタツジさんの胸でした。

それでも全く分かりません。

渡海先生の父親が置き忘れたペアンであるというのが本当なら、渡海先生が佐伯教授を恨む流れが掴めません。

憎んでいる相手のことも、あんなに真剣な表情でカエサルを操作し助ける渡海先生は、本当に医者が天職ですね。

きっと佐伯教授を殺そうとしても、目の前で苦しむ人が居たらつい助けてしまうのではないでしょうか。

次回の期待や予想

最後、渡海先生は佐伯教授に何を言ったのでしょう！？

結構長く話していましたよね？

「お前の胸にペアンを残しておいたぜ」とかでしょうか。

渡海先生がどのような恨みを抱えているのか、猫ちゃんはなぜ渡海先生の思いを知っているのか、真実は何なのか、絶対に最終回ではっきりさせて欲しいです。

間違っても本当の真実は映画版で！のような最後にはならない事を願います。

ニックネーム：とも
年齢：37歳
趣味：筋トレ、お散歩