【ツインズ教師】3話の感想。若き日のイノッチ！井ノ原快彦が主役の回！

それを黒崎先生（高嶋政宏）に見つかり、学校で問い詰められるが、みんな「カラオケなんて行ってない」と言い張る。

高井先生（石黒賢）は、はなから「みんながカラオケなんて行くはずない」と主張する。

そんなとき、カラオケに行ったメンバーの１人である曽根和也（井ノ原快彦）に対して、クラス委員長である中島綾子（曽根由加）は「私もカラオケに連れて行って」と言う。

曽根は、クラス委員長でもあり成績優秀な中島を、校則で禁止されているカラオケに同伴するなんてとんでもないと思い断るが、中島はしつこく連れていけと言う。

ついに折れた曽根は、中島を連れて２人でカラオケに行くことにした。

２人とも一目でわからないような格好に変装し、カラオケを堪能し、会計をするが、曽根はそのときのレシートを生徒手帳にはさんでしまう。

その帰り道、２人はヤンキーにからまれケガをし、翌日学校で問題となるが２人はカラオケに行っていたことはひた隠しにしていた。

しかし、ある人が道に落ちていた曽根の生徒手帳を拾って学校に届ける。その中にカラオケのレシートが入っていたため、黒崎先生は曽根に「おまえたちが昨日カラオケに行っていた証拠だ」と言って詰め寄る。

曽根は、黒崎先生との間に「今度校則を破ったら坊主頭にする」と約束をしていたため、黒崎先生から坊主頭にするよう迫られるが、それがイヤで学校を逃げ出してしまう。

曽根にカラオケに連れていくよう頼んだ中島は、自分のせいだと責任を感じ、１人で問題行動を起こし、それによって「曽根くんだけじゃなく、自分も坊主頭にしてほしい」と黒崎先生と高井先生に迫る。

その一連の行動を受けて、曽根は黒崎先生に「男の約束だから、自分を坊主頭にしてほしい。だから中島は許してやってほしい」と告げる。その結果、クラスメイトたちの前で、髪を坊主にする。

生徒たちは、男の約束が果たされるのを見ながら泣き、カラオケに行ったのに「行ってない」と言い張っていた他の生徒たちは、順番に高井先生に謝った。

なお、高井先生は黒崎先生の背中に自分と同じようなアザがあるのを見た上、母親から「実は実子じゃない」と告げられる。さらに、２人の実の父親は、自分の学校の校長じゃないかという話もあがり・・・？？