隣の家族は青く見える

【最終回】隣の家族は青く見える 10話のあらすじと感想・評判

隣の家族は青く見える、となかぞ10話最終回の画像
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

『隣の家族は青く見える』の10話(最終話)のあらすじと感想・評判を紹介するページです。

「隣の家族は青く見える」ってどんなドラマなの?面白そうなドラマなの?ってところから確認したい方は、このまま順番に読んでもらえると、「隣の家族は青く見えるの魅力」が分かると思います♪

隣の家族は青く見える 10話(最終話)のあらすじ

「隣の家族は青く見える 最終話 (3月22日放送)」のあらすじです。管理人のほたる目線で紹介していきます☆

奈々(深田恭子)と大器(松山ケンイチ)は、やっとの思いで授かった赤ちゃんが流産してしまったことで、大きな絶望を感じてしまいます。とくに奈々は、大器の嬉しそうな姿や、一度おなかに宿った赤ちゃんのことを思うと、自分を責めてしまって苦しみの真っただ中に陥ってしまいました。

朔(北村匠海)は、渉(眞島秀和)の母・ふみ(田島令子)の家に通いますが、ふみはなかなか会ってくれません。それでもめげずにふみの家に通い続けた朔は、ふみと話しをすることができ、ふみの胸中を知ることになりました。同じころ、渉の元へは留美(橋本マナミ)が訪ねてきて「子供が産めればいい」「女ともできるんでしょ」と迫りますが、渉はそれを拒みました。

深雪(真飛聖)と真一郎(野間口徹)は離婚に向かうほど険悪な中でしたが、次女の萌香(古川凛)が行方不明になったことがきっかけで、深雪の子供に対する愛の深さを知った信一郎が、このまま離婚を進めるのか、それともやり直す道を選ぶのかも大きな見どころになります。

一方、ちひろ(高橋メアリ-ジュン)は、亮司(平山浩行)の息子・亮太(和田庵)の誕生日を祝おう計画を立てる。しかしその日は亮太の母親の命日であったことがわかり、亮太を傷つけてしまいましたが、ちひろの思いのこもった暖かい言葉に、ちひろと亮司、そして亮太が家族になれたという印象を残していた。

そんな隣の家族の住人達のドラマが進む中で、奈々は大器を残して家を出てしまうことに。子供が大好きな大器の赤ちゃんを産んであげられない。その苦しみを抱えた奈々は、大器のもとに戻ってくるのか。それとも・・・。

隣の家族は青く見える 10話(最終話)の感想&評判

「隣の家族は青く見える 10話」を見た女性の感想や評判を紹介していきます。

前回は奈々の流産という衝撃的で悲しくて、そして苦しい終わり方をしました。

もしかしたら二人は離婚してしまうのでは?という思いが頭をよぎりましたが、それでも大器は本当に奈々さんのことを愛しているし、これまでも何度もくじけそうになる壁を乗り越えてきたステキな旦那さんです。

大器が旦那さんである以上は、離婚という最終回はない!絶対にない!と思いながら最終回を見ていました。

そんな中で、奈々と大器以外の家族のドラマも、それぞれの道を歩み始めていきました。

まずは同性愛カップルの朔と渉、そして渉のお母さんのふみの家族。

前回は朔がふみの家に何度も足を運び、最終的に二人で話をすることができたという展開でした。

しかも、ふみが渉のことをわかってあげたい、親なんだからという苦しい胸の内を朔に打ち明けていたというところまででしたが、最終回ではなんとふみと朔が仲良しになって渉が困惑するというハッピーエンドに!

こんな展開が待っているのかと意表を突かれてうれしくなりました☆

ちひろと亮司、そして息子の亮太の家族は、前回「お母さんの命日の出来事」があったことで、ちひろと亮太の絆はかなり深まった感じがしたので、最終回は安心して見ていられると思っていました。

予想通り、最終回ではトラブルなく幸せそうな家族の風景を見せてくれました♪

そして!

個人的に一番気になってしまった家族が「深雪と真一郎の家族」です!

二人は離婚届けを書くことになるほど関係が悪化してしまい、前回までは離婚することになるのかな?それも幸せの形なのかな?とさえ思うような家族だなって感じていました。

でも、深雪の娘に対する厳しさや真一郎への当たりの強さは「子供たちを深く愛しているからこそ」だということがわかり、真一郎も深雪の愛の深さを感じることになりました。

最終回では離婚しないでほしいなと思って注目して見ていましたが、まさか二人があんなにラブラブでお似合いの夫婦になるというオチが待っているなんて夢にも思わず、こんなにシリアスなテーマのドラマなのに、すっかり笑ってしまいました(笑)

いつもつらそうな顔をしていた娘たちの嬉しそうな顔も印象的で、親が仲良しかそうじゃないのかって子供の顔まで変えてしまうんだなって、ドラマですが感じてしまいました。

そして・・・。

不妊治療を続けてやっと授かった赤ちゃんが流産してしまった奈々と大器の家族。

手紙を残して家を出てしまった奈々は、「赤ちゃんが産めない私はだいちゃんを幸せにできない」と苦しみ悩みます。

大器は「俺の幸せは俺が決める」ということを話して、子供がいなくても奈々がいてくれればいいという思いを伝えます。

それでも奈々は自分のことを責めて、大器のもとには帰りませんでした。

そんな中で大器の母、聡子が奈々のもとへ行き「楽しいことは誰とでも共有できる。苦しいことを共有できるのは夫婦だけ」という話しをしてくれました。

このドラマを通して、聡子役の高畑淳子の魅力に引き込まれていましたが、最後の最後までステキなお母さんだなって感じました。

大器のめげないLINE(メール?)の効果もあってか、奈々は大器のもとに戻ります。

「大ちゃんもつらいのに一人にしてごめん」という奈々の言葉が、なんてステキな夫婦なんだろいうって印象的でした。

そんな奈々と大器が選んだ道は、いったん不妊治療を中止するという選択でした。

子供がいない未来のことを考えてみようという大器の提案は、流産して苦しい思いをしている奈々にとって、どんなに救われる言葉だったか・・・。

やっぱり大ちゃんは最高の旦那さんだなって思いました。

となかぞを見て、いろんな家族の形を知りましたが、どの家族も幸せになってほしい。

そんな優しい思いにさせてくれるドラマでした(^^)

 

ニックネーム:ももんが
年齢:36

家を出て行った奈々は、実家に戻っていました。

大器が駆けつけますが、自分は子供を授かれないから大器を幸せにすることが出来ないと思い、奈々は大器に別れを切り出しました。

奈々はいつも明るい笑顔のイメージなので、前回からとても悲しそうな表情が続いていて観ているこちらも辛かったです。

そのあと大器の母親も奈々の元を訪れ、楽しいことや嬉しいことは誰とでも共有出来るけど、辛い時こそ夫婦一緒にいるべきだと奈々を諭していました。

結婚生活はいいことだけではないので、大器の母親の言葉はとても心に響きました。

朔は見事受験に合格し、そのことをきっかけに渉はパートナーシップ宣誓書を区に出すことを提案しました。

そして朔が熱心に渉の実家を訪れていたことで渉の母親の意識が変わり、2人の関係を認めてくれて、とても嬉しくなりました。

亮司も息子の苗字を改正する手続きを取り、ちひろとも事実婚契約書を結ぶなど、前向きな行動を取っていました。

小宮山家も深雪が考えを改めたことで4人で新たに頑張っていくことになり、2家族とも形は違いますが、色々な幸せの形があるなと感じました。

奈々と大器は「子供がいない未来」を前向きに受け止めている様子が描かれていました。

2人の元に赤ちゃんが来てくれることを望んでいたので、この終わり方は少し残念でしたが、いつも楽しそうに過ごしている2人らしい姿でもあったと思います。

月日がたったら、また赤ちゃんが来てくれるといいな、と心から願わずにはいられません。

妊活の現状だけではなく、多様化した家族の姿をリアルに、そして心が温かくなるように描かれた、とても素敵なドラマでした。

ニックネーム:ハナ
年齢:32歳

🏠隣の家族は青く見えるはFODで配信中🏠

隣の家族は青く見えるはFODで動画配信されています。今なら1ヶ月間の基本料金が無料!違法動画と違って画質もきれいで、目にも優しくて安心の公式動画です☆

隣の家族は青く見える
隣の家族は青く見えるを見に行く

無料期間終了後も、毎月8の付く日に400ポイントもらえるので、実質無料で楽しめますよ🎵