もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜

もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜9話のあらすじと感想・評判

もみ消して冬(もみ冬)9話の画像
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『もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜』9話のあらすじと感想・評判を紹介するページです。

「もみ消して冬」ってどんなドラマなの?面白そうなドラマなの?ってところから確認したい方は、このまま順番に読んでもらえると、「もみ消して冬」の魅力が分かると思います♪

「もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜」 9話のあらすじ

「もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜 9話」のあらすじです。HPから引用しています。

里子(恒松祐里)のあとをつけていたストーカーを捕まえた秀作(山田涼介)。
ところがその男、吉田邦夫(加藤諒)の目的は秀作だった。理由を聞く秀作に邦夫は衝撃の事実を口にする。

「ボクたち、赤ちゃんの時に取り違えられたんです」

信じない秀作にDNA鑑定の証拠を見せる邦夫。3歳の時に発覚し、両家で話し合いの上、そのままになったという。

家に帰った秀作は、このことを打ち明けるが、知晶(波瑠)と博文(小澤征悦)は初耳にもかかわらず反応は薄く、弟につらくあたってしまう理由がわかってスッキリした様子。泰蔵(中村梅雀)もずっと同じ思いだったと知りショックを受ける。

邦夫を知るうち、その姿と言動に北沢家のDNAを実感する秀作。

やがて、一週間だけ二人を入れ替えて生活することが両家の間で決まり…。

出典:http://www.ntv.co.jp/momifuyu/story/09.html

もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜 9話の感想&評判

第9話では、ストーカー男が実は赤ちゃんの時に秀作と取り違えられた吉田邦夫だということが判明します。

取り違えられ、血の繋がりがなかったというシリアスな回にもかかわらず、視聴者の笑いを誘うことを欠かさない「もみ消して冬」には本当に感服、脱帽です。

その事実にあまり驚くことなく納得する博文と知晶ですが、珍しく博文が秀作に「お前は弟に代わりない」と優しい言葉をかけました。

知晶は吉田家から帰って来ない秀作を心配し、尾関に秀作を北沢家に戻してほしいと頼みました。

2人が秀作への愛情に芽生えた仕草や表情が微笑ましくも安心しました。

吉田邦夫を演じる加藤涼さんの演技もまた素晴らしく面白く、小賢しい表情やセリフにも注目して観ていただけたら何倍もストーリーが面白く感じると思います。

博文と邦夫が意外とよく似ていて、彼らがカレーの国の人間だと思う秀作の心の声に思わず「あっ!!そうかも?!」と同感してしまいました。(笑)

もう・・・秀作の全ての心の声、全てのセリフが私の笑いのツボを押さえてくれるのです。(笑)

「ありがとうは人生のご褒美だ」という秀作の言葉は深いですね。

今までは感謝の気持ちを伝えられることなく、家族からの愛情も感じず・・・どれだけ辛い想いをしてきたのかを思うと切なくなります。

秀作には改心しつつある北沢家に戻って来てほしい反面、吉田家でぬくぬくとした幸せな生活を送ってほしいという複雑な気持ちです。

取り違え騒動が嘘だったらいいのになぁ・・・と来週の放送に期待します。

そしてついに!!

今まで重ねてきた数々の法を犯してしまった秀作が逮捕されるといった予告が放送されました。

もう来週は第10話なのですね。そして最終回を迎えてしまいます。楽しみですが、寂しい気持ちでいっぱいです。

ニックネーム:ユコリロ
年齢:39歳