ブラックペアン（ブラペ）6話の見逃し配信の動画を無料で見る方法「倍賞美津子の偉大さが光る回」

渡海先生のお母さんが倒れます。

並行して大量の患者さんが運び込まれる状況になるようです。

病院内がばたばたする中で渡海先生のお母さんに何事もなく回復するのでしょうか。

渡海先生の家族が来ることで、佐伯教授と渡海先生の父親との関係性も明らかになってくることを期待します。

「ブラックペアン」第6話の感想

今までの医療ドラマでもそうでしたが、なぜ医者が家族の手術を行ってはいけないのでしょうか。

平常心で行うことが難しいというのも分からなくはありません。

しかし、家族の病気がきっかけでお医者さんになろうと志す人だっているはずです。

家族の病気を治すために医者になったのに、手術室に入ることすら許されず、モニターで見るだけなんて残酷すぎます。

しかも最初の手術で他の先生が腫瘍を見落としているのに、それでも自分以外の医者を信じて任せるなんて考えられません。

自分が医者でないなら諦めもつきますが、渡海先生の場合は確実に渡海先生が手術した方が上手くいくに決まっています。

あの状況でギリギリまで手術を見つめる渡海先生の心境を思ったら苦しくなりました。

そしてあの状況での佐伯教授のあの態度！

佐伯教授こそ悪魔です。

あの人のことを“神の手”だなどと言っている人全員に見ていて欲しかったです。

それにしても渡海春江さんは偉大ですね。

いつも穏やかで、人の話をしっかり聞いています。

何もわかっていないようで実はすべてを見抜いている人なのではないかと思ってしまいます。

もしかしたら、佐伯教授と渡海一郎先生の間に起きた真実も知っているのではないでしょうか。

もしそうだとしたら、あそこまで佐伯教授に感謝の意を表すのはどうしてでしょう。

息子の為なのか、もっと深い医療の未来に関する思いがあってなのか、春江さんが知っている真実と春江さんの思いが気になります。

ブラックペアン6話の注目ポイントへの感想

大量の患者さんが運ばれて来る一件は、渡海先生がそちらにかかりっきりになっている隙に高階先生が春江さんにカイサルの同意書を書かせる為だけのものかと思っていました。

春江さんの手術で血液が足りなくなるという展開につながるとは、やられたー！という感じでした。

そして、あのブラックペアンが写った胸の写真は渡海一郎先生の胸という訳ではなく、担当医が渡海先生という意味だったのですね！

きっと本当は佐伯教授がしでかした医療過誤を渡海先生に擦り付けたという事ですよね！

段々と分かってきて気持ちが良いです。

次回の期待や予想

次回は渡海先生が帝華大でオペをするようです。

どういう流れでそうなるのか分かりませんが、渡海先生の驚異的な腕の良さが帝華大でも披露されることが楽しみです。

そして、少しずつ渡海一郎先生と佐伯教授との関係性が明らかになってきました。

しかも世良先生や新人看護師さんもその関係に気付き始めている所に安心感を持ちます。

この2人が何かの時に助けになってくれるような気がします。

ニックネーム：さくらん
年齢：36歳