感想を書いてくれたのは37歳でドラマ鑑賞が好きなともさん☆
ドラマ鑑賞以外にも筋トレやお散歩が趣味のともさんにとって、ブラペの1話を見た感想はどんなものになったのでしょうか!?
同年代の女性必見の感想となっています♪
「ブラックペアン」第1話の注目ポイント
海堂尊原作のドラマはあまり好みでなかったのですが、このドラマは二宮和也が主演という事で、見ようと決めていました。
「ブラックジャック」や「私、失敗しないので」でお馴染みの大門未知子のようにどんな手術もスマートにこなし、多くの患者を救う医者が主役のストーリーは非常に気持ち良く見られます。
ブラックペアンもそのような気持ち良さを期待します。
「ブラックペアン」第1話の感想
第1話でこれだけの見応えを感じさせてくれるドラマはなかなかありません!
最初から見ているのにドラマの佳境に入っている途中から見始めたかと思うほどです。
意外だったのは、渡海と佐伯教授は対立関係にあるものと思っていましたが、どうやら違いそうだという点です。
渡海は佐伯教授の為に手術しており、佐伯教授と話している時は反抗的な態度をとっていません。
病院内での渡海は人間的な感情が全く感じられず、何かをきっかけに感情を失ってしまった設定なのかと思っていました。
しかし、お母さんと電話で話す声や言葉は、普通に母と息子の会話だったのでホッとする場面でした。
そんな渡海の一面を見た後は、それまで人間に見えなかった渡海の表情が、とても奥深く人間らしく見えるようになりました。
気になるのは、渡海が佐伯教授に対して抱いている感情です。
父の同期として慕っている…という単純なものではないはずです。
恐らく佐伯が手術成功のパフォーマンス的に使っているブラックペアンが鍵を握っています。
渡海が頻繁に見ている胸のレントゲン写真にはペアンが写っていました。
渡海一郎とは恐らく渡海の父親ですよね。
佐伯教授が渡海の父親の手術をし、ペアンを残したまま胸を閉じてしまうというミスをしたせいで父親が亡くなってしまったのでしょうか。
それも薄っぺらい事情ですね。
まだ始まったばかりなので、これから少しずつ明らかになってくのが楽しみです。
注目ポイントへの感想
渡海の神的な手術の腕は期待通りでした。
そうでないとドラマにならないので当然だとは思いますが、本当に気持ち良い成功の仕方です。
さらにこのドラマの手術シーンはスマート過ぎない所が新鮮です。
具体的に何がそう見せているのか、はっきりわかりませんが、よくある医療ドラマの手術シーンが“サラリ”という表現だとすると、このドラマは“ガシガシ”という雰囲気です。
とにかく渡海が全てにおいてカッコ良く決まっていて最高でした。
次回の期待や予想
加藤綾子が治験コーディネーターとして出演している事にあまり注目していなかったのですが、第1話を見て意外と重要なしっかりとした役であることが分かりました。
しかも、なかなか良いです。
綺麗な女性が裏で動く謎めいた役を演じるのは反則ですよね。
毎回必ず出演シーンがあることを願います。
また、渡海にとってマイナスになるようなことはしないで欲しいです。
ブラペを見逃した方へ
私はブラペを動画配信サービスで見ています☆
1話から全部見られるのでおすすめですよ(^^)v