シグナル 10話【最終回】の見逃し配信の動画を無料で見る方法「すべての謎は解明されるのか注目の回」

死亡予定日の当日に、健人（坂口健太郎）から加藤（神尾楓珠）の死を阻止してほしいと言われた大山（北村一輝）は、果たして死を阻止して過去を変え、加藤を生き返らせることができるのか気になります。

シグナル―長期未解決事件捜査班―10話の感想

ドラマの冒頭で健人と桜井（吉瀬美智子）が話している最中に他の警察官が来て、健人を岩田（甲本雅裕）殺害の容疑で逮捕しようとしていたので、無実な健人がなぜここまでされるのかと驚きました。

しかも健人と桜井は警察官から逃げている間に岡本（高橋努）と接触をして、大山の死についての真相を聞き出そうとしていたのですが、岡本との接触中に何者かがやってきて拳銃で岡本を撃ったので、ここまでしてこの事件を隠そうとする黒幕に恐怖を感じました。

桜井は岡本を打った人物を捕まえようと立ち向かうのですが、相手が男性で力で負けてしまい逆に拳銃で撃たれそうになり、それを庇った健人がかわりに撃たれてしまいます。

健人は救急車で運ばれるのですが、打たれ所が悪く搬送中の救急車の中で死亡してしまうので、一番解決したかったことを解決できないまま、そして大山が一番のピンチの時に無線が繋がる前に健人が死んでしまいまさかの展開に茫然としました。

一方大山は、加藤を助けてほしいと言われた時以降、健人とトランシーバーで繋がることはもうありませんでした。

そして最後にトランシーバーが繋がった時は、たまたまそのトランシーバーを持っていた桜井と繋がることになるのですが、桜井から自分が４月１５日に大山記念病院の裏で殺されることを知らされます。

しかし正義感が強い大山は自分が殺されるとわかっていながらも４月１５日に一人で大山記念病院に行ってしまい、そこで何者かによって瀕死の状態にされて絶体絶命の状況に追い詰められるという１話と同じ展開になってしまったので、何も未来を変えることができないまま終わってしまうのかとショックを受けました。

ところがドラマの最後で、自宅で目を覚ます健人、子供のころから疎遠になっていたはずの母とのたくさんの思い出の写真、健人のことを誰も知らない警視庁の人々、海沿いの町で大山を探す桜井、どこかの病院で一人で目を覚ます大山が出てきたので驚きました。

１０話で最終回のはずが謎がたくさん残ったまま話が終わったので、これは続編があるのではないかと楽しみになりました。

注目ポイントの感想

加藤が少年院から出た後も諦めずに自分の無実をはらそうとしていたのは、ただ単に自分がやっていないからそれを証明するためだけだと思っていました。

しかし心優しくいつも周りのことを最優先にしていた加藤らしく、自分が犯人とされたことによってバラバラになってしまった母と弟との関係を修復するための行動だったので、こんなに良い子が犯人に仕立て上げられて本当に可哀そうだなと思いました。

今まで健人と大山の連携で死を阻止することができた確率は５０％程だったので、今回も加藤の死を阻止することができるのか全く読めずドキドキしながら見ていました。

そして自殺だと思われていた加藤の死はやはり他殺で、まさかの人物がまさかの方法で加藤を殺害しようとしていたので、そこまでする必要があるのかと悲しくなりました。

他に見たい作品

映画　晴れのち晴れ、ときどき晴れ

シグナルの演出の凄さに１話から引き込まれていたので、内片輝さんが演出した映画も見てみたいと思いました。

映画　シグナル

日本でのリメイク版がとても面白かったので、原作の韓国映画の方も見てみたいと思いました。

ドラマではなんとなく続きがありそうな感じを匂わせていたので、もし日本版でも映画化するのであれば絶対に見たいと思いました。

ニックネーム：なつこ
年齢：26歳
趣味：清木場俊介のライブ観戦