もんくりの感想

モンテクリスト伯(もんくり)3話の感想。昔の暖がどこにも見当たらない(涙)

もんくり3話の画像
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ドラマ「モンテクリスト伯(もんくり)」3話の感想を紹介します♪

感想を書いてくれたのは37歳でドラマ鑑賞が好きなともさん☆

ドラマ鑑賞以外にも筋トレやお散歩が趣味のともさんにとって、もんくりの3話を見た感想はどんなものになったのでしょうか!?

同年代の女性必見の感想となっています♪

「モンテクリスト伯」第3話の注目ポイント

前回かなり大きな動きがあり、感情も揺さぶられ最高の見応えでした。

第3話はそれを超えられるのでしょうか。

ただ、前回まではまだ復讐劇が始まっていない状態です。

暖がどのような復讐を考えるのか、1週間待ちきれない気持ちでいました。

「モンテクリスト伯」第3話の感想

終わってみると、小説を読んでいたかのような後味でした。

じわりじわりと進む丁寧な展開と、全員何かしらの問題を抱えている登場人物が、そのように感じさせたのだと思います。

暖は“モンテクリスト真海”と名前を変えたようですが、名前だけでなく全く別の人間になってしまったようで複雑な気持ちになりました。

牢獄にいた時に空を見上げて「すみれ…」と呟いていた頃は、まだ暖が残っていたのに、現在は暖がどこにも見当たらないように感じます。

すみれの作ったシフォンケーキを雑な手つきで口に運び、外で吐き出した心境が分かるような分からないような…

すみれの事まで憎んでしまっているのでしょうか!?

ただ、別荘にすみれを来させなかった事を考えれば、すみれを巻き込むつもりはないのかな?と少し希望が持てます。

自分を陥れた3人にどのような復讐をしても仕方がないと思いますが、すみれの事は昔の暖と同じ気持ちでいて欲しいです。

夜、独りになった時の真海がとても孤独で言いようのない悲しみを抱えている空気感がたまりません。

後ろから抱きしめたくなる気持ちが非常によくわかってしまいます。

ただ、それをするのはすみれでないとダメです!

復讐劇の始まりとして、盛大で派手という感じではありません。

しかし、嵐の前の静けさのような気味の悪さがありました。

復讐の魔の手が、裏切り者全員に静かに忍び寄る第3話でした。

注目ポイントへの感想

復讐のターゲット全員と真海が繋がりました!

今までの復讐ドラマは、1話ごとにターゲットがいて1人ずつ片付けていくものでした。

このドラマは今の時点で既に全員と関わり、さらに全員を一堂に集めることで、それぞれの気持ちをざわつかせています。

想像していたものとは違う始まり方ですが、新鮮です。

すみれが真海を目の前にした時に、ほんの少しでも暖の面影を感じて欲しいと思っていたのですが、そんな素振りは全く無く残念です。

このドラマの着地点が昔のような暖とすみれに戻ることであって欲しいと願います。

次回の期待や予想

半分1話完結に近い形の今までの復讐ドラマよりも、最終回に向けて徐々に全員を苦しめていくような展開を続けて欲しいです。

第3話は「復讐の序章に過ぎない」ということくらい承知しています。

真海と同じように見ている側も幸男・神楽・入間の3人が顔をゆがませるのを待っています!

言葉にすると自分が怖くなりますが…復讐ドラマなので、やはりそこを楽しまない訳にはいきません!

もんくりを見逃した方へ

私はもんくりを動画配信サービスでも見ています☆

1話から全部見られるのでおすすめですよ(^^)v

 

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