もんくりの感想

モンテクリスト伯(もんくり)1話の感想。ディーンフジオカの「復讐劇」

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ドラマ「モンテクリスト伯(もんくり)」1話の感想を紹介します♪

感想を書いてくれたのは37歳でドラマ鑑賞が好きなともさん☆

ドラマ鑑賞以外にも筋トレやお散歩が趣味のともさんにとって、もんくりの1話を見た感想はどんなものになったのでしょうか!?

同年代の女性必見の感想となっています♪

モンテクリスト伯(もんくり)の注目ポイント

最近では1クールに必ずと言って良いほど入っている“復讐モノ”です。

草彅剛「銭の戦争」「嘘の戦争」はかなり高いクオリティで、とても引き込まれました。

前クールの「ファイナルカット」も復讐ドラマとして期待していましたが、亀梨和也の演技が私にはしっくりこなかった為、草彅剛の復讐シリーズほどの興奮はありませんでした。

今回はディーンフジオカが演じる復讐劇なので、これはかなり期待できるはずです!

モンテクリスト伯(もんくり)の感想

演技派のキャスト陣に脱帽です!

ディーンフジオカは勿論ですが、「刑事ゆがみ」で驚きの演技力を魅せた山本美月は今回もモデルであることなど微塵も感じさせません。

そして、これは演出家さんの力なのか分かりませんが、連ドラという軽さではなく映画を観ているような重厚感みたいなものをズシンと感じるドラマです。

暖とすみれが幸せの絶頂にいる時、男3人がそれぞれに自分の不幸な問題に直面し絶望の淵にいるという正反対の状況や、結婚式で暖が警察につかまる瞬間にすみれは何も知らずに式場でビデオを見て笑っているなど、同じ時間に起きているそれぞれの場面を小刻みに切り替えながら見せるのが印象的でした。

暖が刑務所でひどい拷問を受けている間の、すみれが暖を諦めることなく行動し続ける場面や、暖のお母さんが自宅に石を投げつけられ怯える場面など、画面から一瞬も目が離せないくらい惹きつけられました。

最後の方で、暖が拷問から解放され墓場として入れられた牢獄は、気持ち悪くて直視できませんでした。今思い出しても震えが来るくらいなので、ここでその場面について書く事はやめておきます。

このドラマに関しては本当に楽しみにしており、待ちきれなかったのでかなり予習しました。そのせいだとは思いますが、第1話は少しもどかしく感じました。

せめて第1話のうちに暖には牢獄から脱出して欲しかったです。

暖が牢獄から脱出し、巨額の富を手にして別人のようになって街に戻ってくるシーンをとにかく早く見たくて楽しみにしていたので…

親しみやすい自然体のディーンフジオカも悪くはないし、牢獄に長く入れられた廃人のようなディーンフジオカもまたセクシーですが、やはり綺麗なスーツを着て髪をパキッとセットしたディーンフジオカに早く会いたいのです!

注目ポイントへの感想

第1話なので、まだ復讐劇が開始されていません。

ただ、復讐のターゲットは完全に揃っており、刑務所での拷問の日々やひどい環境の牢獄で廃人のように過ごした年月はきっちり描かれたので、ここからが本番です!

復讐ドラマは役者さんが重要なので、やはりディーンフジオカは期待以上にこのドラマに適していると思いました。

次回の期待や予想

「完全なる変貌!復讐の幕が開く!」

予告を見ただけで興奮がおさまりません!!

次回ようやく暖が這い上がります。ここを見逃したら本当に勿体ないです。

画面も現代の色になり、完全なディーンフジオカが登場します!

もんくりを見逃した方へ

私はもんくりを動画配信サービスで見ています☆

1話から全部見られるのでおすすめですよ(^^)v

 

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